マクドナルドといえば、赤と黄色のイメージがある方も少なくないのではないでしょうか。ところが今、公式Xのアイコンが青色に変化しているんです。
「え、なんで青?」と思った人もいるかもしれませんが、これには理由が。10月19日に開催されるチャリティイベント「青いマックの日」に向けた取り組みなんです。病気と向き合う子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援する取り組みで、今年で4年目を迎えます。
イベント当日に向けて、全国のマクドナルド店舗では青色のバルーンや装飾で店内が青く彩られ、テイクアウトバッグやコールドドリンクカップも青い限定デザインに。この”青”は、支援先であるドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンのテーマカラーだといいます。
今年は世界的人気グループXGが特別サポーターに就任。メンバーが選んだ推しメニューを組み合わせた「BLUE GALAXY SET」が10月1日から31日まで期間限定で販売中です。募金付きセットを選ぶと、1セットあたり50円が寄付される仕組み。
10月15日にはXGが出演するライブ配信イベント「#青いリアタイマクパ」も開催され、メンバーが実際に施設を訪問した様子も公開される予定とのこと。
ドナルド・マクドナルド・ハウスは、自宅から遠く離れた病院に入院・通院する子どもに付き添う家族のための滞在施設。1泊1,000円で利用でき、全国に12カ所あります。運営は100%寄付や募金、ボランティアの力で支えられているそう。
いつもは赤や黄色のイメージが強いマクドナルドですが、この時期だけは青一色。公式SNSのアイコンも青くなっているのは、このチャリティへの想いが込められているからなんですね。
画像:マクドナルド公式Xより(https://x.com/McDonaldsJapan)