ファミリーマートが10月15日、大阪・関西万博会場内に出店していた店舗に関するプレスリリースを発表しました。
同社によると、10月13日に営業を終了したファミリーマート大阪・関西万博店では、約6か月間の会期中、特に注目を集めたのがファミチキの売れ行きだったとのこと。
累計販売数は約23万3千個に達し、一日最大販売数はなんと2,371個を記録。この2,371個という数字は、万博開催期間におけるファミリーマート全店舗での一日あたりの売上個数として最高記録となりました。
国内外から訪れた来場者に幅広く購入され、SNSでは「万博で食べるファミチキ美味しすぎる」といった声も上がっていたといいます。
同店では入社2年目の若手社員を中心に店舗運営を行い、通常とは異なる特殊な環境下で「自ら考えて行動する」課題解決能力を養う場としても活用されていたとのこと。
また、店舗で使用していた商品棚やレジカウンター、冷蔵ケースなどは今後新しい店舗で再利用され、廃棄物を約6.2トン削減する予定だそうです。
Photo:プレスリリースより(https://www.family.co.jp/company/news_releases/2025/20251015_02.html)